AV女優募集・素人AVモデル募集

あばばぶ av.avav.jp

ホーム > AV求人コラム
このエントリーをはてなブックマークに追加

悪徳AVプロダクションの特徴~実例から学ぶ

まず初めに、下(図A参照)のようなホームページを目にされた方も多いと思います。「AVプロダクション」で検索すると、下記のデザインのサイトがたくさんヒットします。 異なるドメイン(ホームページのアドレス)にサイトを大量に作成して、色々な検索ワードで検索エンジンにヒットするようにしているのでしょう。 実はこのサイトを運営していたAVプロダクション「MUSEE(ミュゼ)」の社長が2019年の7月に逮捕されています。容疑は、無修正動画を販売による、わいせつ電磁的記録送信頒布の疑い。AV出演を強要した疑いもあります。路上スカウトが法律で規制され、AV求人がネットで行われるようになった今、検索結果の上位にヒットすることは、AVプロダクションにとって死活問題です。 中には、アドワーズ広告というクリックされたら広告費を支払う仕組みの広告を利用して、検索結果のトップに掲載されているAV事務所もあります(図B参照) 。検索結果は必ずしも良いプロダクションを上位に表示しているわけではありません。(図A)のプロダクションのように検索エンジンを欺いて上位に表示させようとする業者が検索結果の上位にひしめいています。逆に検索結果の下の方がより良いプロダクションの可能性すらありますが、確実なことは言えません。確かなことは、検索結果の順位だけではなく、ネット上の口コミや、所属女優の数、事務所のスタッフの対応等で判断する必要があるということです。

 

(図A) 社長が逮捕された「MUSEE(ミュゼ)」が運営するサイト。「Belle Promotion」というロゴが目印。悪徳AVプロダクションMUSEE (図B) グーグルアドワーズ広告アドワーズ広告

AV求人のウソ・ホント!?

×

AV女優は風俗で売れない女がやる仕事。

風俗で売れないけどAV女優なら売れるということはありません。特に容姿が衰え、スタイルも崩れてしまったらAV女優として活躍は出来ないでしょう。風俗で売れている方でさえ、AV女優として活躍できるかは分かりません。風俗はサービス業なので、接客態度やテクニック等が重要ですが、女優であるAV女優は、容姿とスタイル、演技力で人気が左右されます。もちろん、風俗嬢からAV女優に転向して成功する例もあるかもしれませんが、それは、人を引き付ける容姿・スタイルがあり、かつサービス業よりも女優業に向いていたからでしょう。

×

お金に困っているとき、AV女優なら手っ取り早く稼げる。

AV女優に応募してくる方で多いのが、お金に困っているから何でもいいから稼げる仕事を紹介してほしいというもの。そういう方に限って、デブなおばさんだったりします。そういうデブなおばさんでも出来る仕事は非常にまれですし、仮にあったとして、ほとんど稼げません。まだ、スーパーのレジ打ち等を地味にコツコツやったほうが稼げます。もちろん、容姿・スタイルが良くて、たまたまお金が必要になったという場合は、単発の仕事でお金が稼げる場合があります。ただし、その場合でも、まずメーカーに面接に行って…等段階を踏むと、手っ取り早くというわけにはいかないのが現状です。

×

AV女優は女の墓場。結婚なんて到底できない。

AV女優も普通の女性です。将来の夢を訪ねると「お嫁さん」という答えが返ってくることも稀ではありません。確かにAV女優に特別な考え(偏見)を持つ男性の中にはAV女優との結婚に眉をひそめる方もいるでしょう。一方で、特に偏見を持たず、むしろ結婚を望む男性も少なからず存在することもまた事実。最近では元AV女優でタレントの蒼井そらがDJ NONと結婚したことは記憶に新しいでしょう。その他、AV男優やAV監督との結婚等、同業者との結婚の例もあります。もっとも、幸せな結婚生活になるかは別問題で、それもまた一般人と事情は変わりません。

×

AVプロダクションとの契約は一度行うと破棄できない。

AV出演の契約に法的な拘束力は一切ありません。2015年9月には東京地方裁判所で、AV出演強要に対し、これを拒絶した女性がプロダクションから2460万円の違約金を請求される訴訟がありましたが、違約金請求は認められませんでした。性行為は本人の意に反して従事させることができない性質の業務と認定され、出演拒否は「やむを得ない事情」とされたのです。「マークスジャパン事件」以来、AVプロダクションの業界団体が、契約書の見直しを行っています。 以前のように契約書を盾に不当な違約金請求はなくなると思いますが、そのようなことがあっても違約金支払いの必要はありませんので、ご安心ください。

リアルスカウトVSネットスカウト

東京都の条例では路上スカウトは違法行為(50万円以下の罰金又は拘留若しくは科料)ですが、歌舞伎町などの繁華街では今でもスカウト行為が絶えません。 犯罪を犯してまでスカウトをするのはやはり、スカウトが「うまい商売」だからでしょう。特にAV女優のように、ルックスが売り上げに直結する場合は、実際に街頭で声をかけるのが確実。
街中でターゲットを探し、口説き落とす、それはまさに、狩りです。
一方で、ネットでスカウトをするネットスカウトも、SNSやスマホの流行で近年隆盛です。 ネットスカウトは、現行犯逮捕のリスクがない半面、女性からの応募を待つしかないもどかしさがあります。しかも、応募してくる女性に限って、デブなおばさんばかりだったりします。
ネットでひたすら応募を待つ、それはまさに、釣りです。
釣りなので、狙っていた大物はなかなか釣れず、釣れるのは雑魚ばかり。 対策としては、出来るだけ多く餌をまくか、いろんなところにに糸を垂らす、の2パターンです。ツイッターでつぶやきまくったり、ブログでの記事を更新しまくるなどが、餌をまく行為だとすると、 サイトをたくさん作って、検索にヒットする確率を高めるのが糸を垂らす行為に当たるでしょう。リアルのスカウトマンのように移動する手間はありませんが、ブログ更新したり、サイト量産したりといった作業量が半端ではありません。 しかも、来る応募はデブなおばさんばかり…ということもざらではありません。「自ら応募してくる女性は、ほとんど単体(女優)になれない。単体はスカウトがあげるしかない。スカウトがいないとAV業界は回らない」 と言われる通り、ネットスカウトで超大物が釣れる可能性はかなり低いようです。路上スカウトがハイリスクハイリターンなら、ネットスカウトはローリスクローリターンもしくはローリスクノーリターン。 世の中そうそううまい話はないものです。